生殖細胞の劣化を食い止めて健康を保つために効果のある栄養素

妊活の豆知識

不妊に悩んでいるカップルは、年齢に比例してが割合増えるものであり
「加齢」という要素が、「妊娠確率」を下げることは明らかです。

また「高齢出産」が増えている分、高齢妊娠を目指す・諦めるカップルも
同時に増えている、という無視できない現実があります。

そしてその本質が、「生殖細胞の劣化」にあることは
当サイトでも繰り返し述べており、高齢妊娠・出産を目指すのであれば
「精子」と「卵子」の質の向上が大きな鍵であり、不可欠な要素になります。

生殖細胞の質の向上は、現在に妊活のメインテーマであり
「精子・卵子を若返らせる~~~」といった働きかけやアイテムの実践は
妊活に取り組むカップルに広く知られ、実際に大切なことです。

まずは日々の食生活から改善していく

体質の改善には、やはり食事による体づくりが欠かせません。

昨今の「アンチエイジング」ブームによって、「抗酸化成分」という
細胞の質を向上させる・老化から守る栄養素が注目されています。

生物の体は、細胞1つ1つの集合体であり
その1つ1つの若返りが、体全体の若返りにつながるのです。

そしてそれは生殖細胞にも言えることであり

精子・卵子を構成するものも細胞であり

また「それらを作る働きをする細胞」もまた、細胞の塊と言えます。

抗酸化成分としては、

  • ビタミンC・E
  • ポリフェノール
  • リコピン

といったものが、広く知られおり
食事から・サプリでの摂取は、それほど難しいことではありません。

特に「ビタミンE」は、「着床期」にも重要な役割を果たし
タイミング法を実践した後の、「お腹に宿る段階」にとって有効な成分と言えます

高齢妊娠の鍵は実は「精子」が握っていることが多い

不妊原因の半分を占める「男性不妊」においては、
大半が「精子」のトラブルになりますが、そのトラブル要因は大きく分けて

  • 精子の量
  • 精子の質

以上に2つに分けることができます。

その中でも、根本的な精子を作る「量」に関する問題が
クローズアップされることが多いと言えます。

しかしながら、精子の量を十分に作ることができても
それらがしっかりと機能しなければ、意味が無く
精子の「質」に関しても、向上させていかなければなりません。

精子の質は、精子の「運動率」という言葉で表されることが多いですが
運動率とはその名の通り、”どれだけ元気なのか”ということです。

今回は、この精子の運動率を上げるための「食事」について解説していきたいと思います。

元気な精子を作る食事

この精子の運動率が低い症状は、「精子無力症」とも呼ばれ
男性不妊の中でも”量の少なさ”に次いで、多いものとされています。

正常な精子であれば、精液内の8割が正常に運動していますが
精子無力症の場合は1割以下ということもあり、
妊娠するためには、3~4割は必要とされているため
そのままでは受精することは非常に困難です。

精子無力症の症状を改善する手段として、「漢方」を利用している人も多く
一定の効果が得られることが多いようです。

しかしそれに加え、基本的な食生活を見直すことで
より改善の近道になるため、しっかりと取り入れていきましょう。

精子の質の向上を、栄養素からアプローチする場合

  • リコピン
  • エコンザイムQ10

以上の2つの栄養素が、特に有効になります。

いずれも「アンチエイジング」に効果のあるものとして
知られていますが、これらが持つ「抗酸化作用」に由来します。

リコピン

トマトで有名な「リコピン」は、抗酸化作用に加え
「精巣内の炎症」を抑える効果もあり、この炎症が原因で
精子にトラブルが起きているケースでは、直接的な解決策になります。

リコピンが含まれる食材は、トマト以外には非常に少ないですが
グレープフルーツに含まれており、これら2つを無理なく習慣として摂取していきましょう。

エコンザイムQ10

「エコンザイムQ10」は、精子が機能するための
エネルギー源としても必要な・重要な栄養素であり、
運動率にとって、「一石二鳥」の効果を得ることができます。

主に青魚やオリーブオイル等の「良質な油」を含む食材に
含まれており、またアボガドやナッツにも含まれます。

これらの栄養素は精子の生成過程だけでなく、体全体の「若返り」にもつながるため

特に高齢出産のカップルは、意識して摂取したい栄養素になります。

毎日の習慣的な継続が鍵

精子の質の悪化は、1日で起きるものではなくゆっくりと進んできたものです。

そのため、改善には少し時間がかかることも多いです。

前記した漢方やサプリ等を有効に利用し、できるだけ早い取り組みを始めましょう。

また以上紹介した食材・栄養素は、男性側の精子だけでなく
女性側のにも卵子有効なものであるため、ぜひカップルで一緒に取り入れていきましょう。

食事で摂取できない成分は特別なアイテムから

また「食生活」以外で、体の中からできるアプローチとして
「サプリ」や「漢方」の利用といったものが挙げられます。

そもそもサプリとは、「足りない栄養素」を補助するためのアイテムであり
従来の妊活サプリに関しても、「不足しがちな栄養素」が
トータルで含まれているものが、人気・利用者を集めていました。

しかしながら、「妊活のための食事」といった知識が
一般的に浸透してきたことから、単なる「栄養補助アイテム」ではなく
「プラスアルファ」を備えたもの、また最近では「若返り成分」を配合したもの
何より「食事では摂取できない成分」という魅力のあるアイテムが求められています。

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